国内大手アフィリエイト・サービス・プロバイダー(以下ASP)「TrafficGate(トラフィックゲート)」を運営する株式会社トラフィックゲートは、費用対効果を追及した検索連動型広告サービス「TG-Listing」を開始すると発表しました。今回サービスを開始する「TG-Listing」では、トラフィックゲート独自の「真のCPA※」視点により既存の検索連動型広告では難しいとされてきた実成果の算出を可能にしています。
【検索連動型広告サービス「TG-Listing」の特長】
・成果報酬型広告であるアフィリエイトプログラムサービスで培ってきた「真のCPA※」計測に必要な効果測定サービスを提供
・世界中のメディア代理店、SEMサービス提供企業で幅広く導入されている検索連動型広告最適化ツール「BidBuddy(R)」を標準搭載
【真のCPAについて】
CPA(Cost Per Acquisition)は、商品/サービス購入や会員獲得といった成果を1件獲得するのにかかる広告費用。「真のCPA」とは、商品/サービス購入や会員獲得を行った段階からキャンセル等により成果に結びつかなかったものを差し引いて算出した実成果1件あたりの広告費用。
アフィリエイトSOGO.COM編集部コメント
アフィリエイトには直接関係ないニュースではありますが、珍しくトラフィックゲートさん関連のニュースが届いたので掲載させて頂きます。サービス内容を見る限りでは、「ECサイト向けの検索連動型広告の最適化提案サービス」かと思われます。真のCPAというのはアフィリエイト企業ならではの考え方ですね。
この「TG-Listing」が軌道に乗れば、利用企業の広告を表示できるアフィリエイト・コンテンツ連動型広告の提供にももしかしたら繋がるかもしれません。ECサイトで広告出稿に悩まれている方、もしくはそうした方をご存知のアフィリエイターの方は、一度問い合わせされてみてはいかがでしょうか?