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Lenovo(レノボ)
IdeaPad S10-2を体験レビュー!!
「Lenovo(レノボ) IdeaPad S10e体験レビュー&レポート」を掲載してから早半年。レノボ・ジャパン株式会社では2009年7月に、ネットブック「IdeaPad(アイデアパッド)」の新シリーズとして『IdeaPad S10-2(エステンダッシュツー)』を発表しました。S10eの後継機種となります。
当サイト編集長KASAIはIdeaPad S10eをレビューさせて頂いたご縁もあり、レノボ・ジャパン株式会社さんのご好意で『IdeaPad S10-2』もレンタル利用させて頂く事ができました。「Lenovo(レノボ) IdeaPad S10e体験レビュー&レポート」で掲載したS10eと比較しながら、IdeaPad S10-2の体験レビュー&レポートをお届けさせて頂きます。 IdeaPad S10-2と従来モデルIdeaPad S10eと比べた際の最大の違いとして、“薄型軽量・ロングライフバッテリー・新デザイン”の3点が挙げられます。またレビュー時にはWindows XPが搭載された機種しかありませんでしたが、2009年10月下旬よりWindows 7 Starter(32bit)がOSとして採用されたモデルも販売されています。 |
小型サイズのIdeaPad S10-2外箱 |
薄型軽量化されたと先ほど書きましたが、具体的には薄さ約2.57cm、重さ1.38kgだったIdeaPad S10eに比べて、IdeaPad S10-2は薄さ1.8cm、重さ1.2kgとよりコンパクトかつ軽いネットブックに進化しています。さらにバッテリー時間もS10eで5.3時間だったのが、S10-2では最長約6時間までアップしています。
パッケージ内に同梱されているアイテム一覧 |
レノボIdeaPad S10-2外観 |
この薄型軽量化とロングライフバッテリーは、モバイルでノートパソコンを利用されるユーザーにとって嬉しい改善点だと思います。ただ個人的にもっとも評価しているのが、新デザインが採用されている点です。まず液晶画面のサイズが10.1型ワイドTFT液晶の1024x600(WXGA)になりました。
IdeaPad S10eは10.1インチ(解像度1024x576)の液晶ディスプレイでしたので、IdeaPad S10-2では上下幅が24ピクセル長くなっています。この24ピクセルのおかげで、インターネット・エクスプローラーのポップアップ画面など、下部が切れそうなウィンドウサイズでもちゃんと表示してくれるようになりました。 さらにもう1点、IdeaPad S10eではUSB端子が2つしかありませんでしたが、IdeaPad S10-2ではUSB2.0端子が3つ搭載されています。2つでも特に不都合はありませんでしたが、やはり3つあればUSBメモリだったり、マイクだったり、外付けCD-ROMだったりと周辺機器をより接続しやすいので便利です。 |
1024x600サイズの液晶ディスプレイ |
IdeaPad S10eで便利だったLenovoクイックスタート機能もIdeaPad S10-2には搭載されています。ウェブブラウザー、音楽プレーヤー、フォト・ビューアー、Skypeといったよく使うソフトを、電源を入れてすぐに使用する事ができる便利な機能です。Windowsの起動を待たずに済むのは助かりますよ。
IdeaPad S10-2の液晶画面上部には130万画素内蔵カメラが搭載されており、無線LAN機能としてIEEE 802.11b/g対応無線LANも搭載されています。ただし、S10eで搭載されていたBluetoothとExpressCardスロットは省かれていまので、その点は注意が必要です。 それと個人的にありがたいのは、本体サイズの横幅がひざの上に乗せるのにちょうど良い大きさという点です。右写真で実際にひざ(ふともも?)にIdeaPad S10-2を乗せていますが、はみ出すことなくしっくり収まってくれます。電車の座席や公園のベンチ等でノートPCを利用される方には便利なサイズかと思います。 最後に、「Lenovo(レノボ) IdeaPad S10e体験レビュー&レポート」でも書きましたが、IdeaPadシリーズのうれしい特徴は何といっても価格が安いことです。ネットブックということもありそもそも価格帯は低めなのですが、実売価格を調べると3万円台前半で購入できる格安価格になっています。 |
IdeaPad S10-2はひざの上に乗せて使えるサイズ |
レノボ・ジャパンが販売するIdeaPad S10-2はネットブックの基本スペックを押さえながら、使いやすさもIdeaPad S10e以上に向上していますので、自分用の2台目PCはもちろん、実家の両親や田舎のおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにも良いかもしれません。
レノボ・ジャパンの公式オンラインショップではIdeaPad S10-2は販売されていませんが、それ以外のお買い得ノート&デスクトップPCが割引価格で購入できる『レノボWeb広告限定ストア』が用意されています。eクーポンも配布していますので、ネットブックではなくメインで利用できるThinkPadシリーズの購入を検討されている方は、下記ページでクーポンをゲットしてからの購入がオススメです。
ps
「Lenovo(レノボ)
IdeaPad S10e体験レビュー&レポート」の中でも言及していますが、レノボ製のノートパソコンのキーボード配列は日本メーカーのものと少し違います。一番の違いは、左下のCtrlキーとFnキーが逆に配置されている点です。
慣れれば問題ありませんが、最初は打ち間違いもしがちなのでご注意を。
IdeaPad S10-2のキーボード配列
Lenovo(レノボ) IdeaPad S10-2を販売されているレノボ・ジャパン株式会社は、旧IBMブランドのノートパソコン「ThinkPad」シリーズやデスクトップパソコン「ThinkCentre」などの外資系パソコン製造販売メーカーです。2008年の北京オリンピック公式スポンサーとして、聖火トーチのデザインやITサポートを提供したことでも有名です。
レノボ・ジャパンはアフィリエイト・プログラムにも積極的に注力されており、今回のIdeaPadシリーズや他レノボ製品のレビュー&モニター企画なども頻繁に実施されています。さらに新製品体験イベントやアフィリエイトセミナーなどの独自開催企画も積極的に展開されています。(レノボThinkPad新製品タッチ&トライイベント参加レポート参照) またバリューコマースが毎年開催している大型イベント「バリューコマースEXPO」にも毎回出展しており、アフィリエイト・サイト運営者と積極的にリレーションを築こうと努力されているECサイトでもあります。アフィリエイト特設ページが用意されていることからもその本気度が分かります。 |
レノボ・ジャパン主催イベント風景 |
レノボ・ジャパンのアフィリエイト・プログラムでは、文言を自由に決められる自由テキストリンクや個別商品へのリンクが貼れる商品リンク機能、レノボWeb広告限定ストアにリンクする素材提供、定期的に発行されるオススメ商品が掲載されたアフィリエイト・メルマガなど、コンテンツ作成に役立つサポートがしっかりと整っています。
レノボ・ジャパンとのアフィリエイト提携はValueCommerce(バリューコマース)にて可能ですので、PC系のコンテンツをお持ちの方はもちろん、Windows7の発売をきっかけにパソコンを紹介しようと検討されている方でまだ提携されていない方は、この機会にレノボ・アフィリエイトプログラムにお申込されてみてください。
関連リンク -Lenovo(レノボ) IdeaPad S10-2-
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≪Lenovo(レノボ) IdeaPad S10-2体験レポート≫
『[連載]レノボ IdeaPad S10-2 でWindows7 RCを使ってみる-その1』 by (Windows7情報)
『レノボ Ideapad S10-2 使用レポート』 by (わくわくネットdeお得生活)
『【ノートPC】lenovo ideapad s10-2 レビュー:使ってみた編』 by (Wolf.blog)
『レノボ(Lenovo) IdeaPad S10-2レビュー』 by (低価格ミニノート比較購入ガイド)
『IdeaPad S10-2 Lenovo モバイルレビュー』 by (うろぐ)
『UMPCのレノボ(LENOVO) IdeaPad S10-2を使ってみる(1)』 by (曖昧meな日常スクラップ)
『心に決めたネットブック「Lenovo IdeaPad S10-2」』 by (オトク貯金大作戦)
『『IdeaPad S10-2(lenovo)』モニター生活始まる』 by (stop and start)
『レノボIdeaPad S10-2でネットブックのある生活を体験してみる』 by (なんちゃって節約生活)
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