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セキュリティソフト「ウイルスバスター2008」(現在はウイルスバスター クラウド 10)体験レポート&レビュー

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ウイルスバスター公式トレンドマイクロ・オンラインショップ
△現在発売されているのは最新のウイルスバスター クラウド 10です△

※ここから下のレビュー記事は2008年に執筆したウイルスバスター2008のレビュー記事です。2015年8月現在、発売されているもっとも新しいバージョンは『ウイルスバスター クラウド 10』になります。 商品詳細&購入はこちら ⇒ ウイルスバスター クラウド


ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター2008」の体験レポート&レビュー 最大3ヶ月無料!ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター2008」を体験!!

当サイト「アフィリエイトSOGO.COM」編集長KASAIはメインのパソコン1台、サブノート1台、外出時用のモバイルノートPCを1台の計3台パソコンを使っているのですが、毎年この年始の時期になると頭を悩ます問題があります。それが、各種ソフトウェア、特にウイルス対策ソフトの更新手続きです(同じ季節にPC購入したので)。

全てのPCには購入時にプレインストールされていたマカフィーのセキュリティーソフトが入っており、それが毎年自動的に更新されているのですが、さすがに3台全て毎年自動更新されるとそれだけで2万円近い出費になってしまいます。そろそろウイルス対策ソフトをどげんかせんといかん、と思っていた2008年末に出会ったのが、つい先日乗り換えたトレンドマイクロ社の『ウイルスバスター2008』です。

ウイルスバスター2008のパッケージ
無料期間たっぷり!ウイルスバスター2008
 

KASAIも参加させて頂いた「リンクシェア アフィリエイト・サミット2007」というイベントにて、ブース出展されていたのがトレンドマイクロ社さんでした。トレンドマイクロ社の担当さんとウイルス対策ソフトについて色々とお話させて頂いたのですが、そこでの会話がきっかけとなり今回2007年10月に販売開始されたばかりの最新ウイルス対策ソフト、ウイルスバスター2008を利用させて頂く事となりました。

ウイルスバスター2008を使おうと思った理由としてもっとも大きなポイントは、「3年間という長い期間」、「3台までインストールできる利便性」、そして「1台あたり年間約1,400円という安さ」の3点です。パソコン3台持っていて、更新作業が面倒で、でも費用はあまりかけたくない。そんな悩みを持つ、まさに自分のような人間のためにあるウイルス対策ソフトといって過言ではありません。

パソコン3台までインストール可能なウイルスバスター2008
パソコン3台までインストール可能

また、3台目のWindowsVista搭載パソコン購入時にプレインストールされていたマカフィーのセキュリティソフトが、あまりに重く、そしてVistaとの相性が悪かったのも4番目の入れ替えの理由でした。右の写真にもあるように、マカフィーのセキュリティーソフトはVista搭載PCでしょっちゅうエラーを引き起こしてくれていたのです。

あとマカフィーのセキュリティソフトはスパム判定がけっこう厳しく、友人や取引先のメール件名に「SPAM」というテキストを頻繁に入れてくれたり、契約の有効期限が表示されていなかったり、アンインストール方法が分かりにくかったりと、細かいところで不満がいくつかありました。

Vistaパソコンと相性の悪いマカフィー
Vistaパソコンと相性が悪かったマカフィー

トレンドマイクロ社のウイルスバスター2008ではそうした不満点が無いとお話でも伺えたので、今回ウイルス対策ソフトの入れ替えを実施させて頂くことになったというわけです。なにより3年間の使用期間中は、いつでも最新バージョンのウイルスバスターに無料バージョンアップできる(=ウイルスバスター2009や2010が出ても買い換える必要が無い)というのもユーザー側としてはありがたいサービスですね。

ちなみに、日本には大手ウイルス対策ソフトが下記4つあり、この4つでシェアのほとんどを占めています(BCNランキング参照

・トレンドマイクロ社のウイルスバスター
・マカフィー社のインターネットセキュリティ
・シマンテック社のノートン
・ソースネクスト社のウイルスセキュリティゼロ

セキュリティソフトの最新売れ筋ランキングとしては、シマンテック、トレンドマイクロ、ソースネクスト、そしてマカフィーといった順になります。ではなぜ自分は1位のシマンテック社ノートンや、最安のソースネクスト社ウイルスセキュリティゼロを選ばなかったか?その理由ですが、まず前者のノートンシリーズはネット広告にとって過剰とも言えるほど厳しいセキュリティシステムを持っていて、メモリ要領も食う重いウイルス対策ソフトだからです。

また後者のソースネクスト社のウイルスセキュリティゼロは、パソコン初心者用のセキュリティソフトとしては良くても、中級者以上にとっては逆に使いにくく、ウイルスの検出率も他ソフトに比べて悪いと言う評判をまわりで聞いていたからです。この時点でトレンドマイクロかマカフィーかしか残っていないわけですから、遅かれ早かれトレンドマイクロのウイルスバスター2008に乗り換えていたかもしれませんね。

ちょっと横道に反れましたが話をウイルスバスター2008の体験レポートに戻しましょう。ウイルスバスター2008にはダウンロード版とパッケージ版があり、ダウンロード版の場合はCDやマニュアル冊子が無い分パッケージ版より1,000円安く購入可能で、キャンペーン適用もあるのでオススメ。

ちなみに今回KASAIが入手したのは、CDやマニュアルが付いているパッケージ版の方です。レビュー用途や、ダウンロード慣れしていない方にとっては、1,000円払ってでもパッケージ版を購入された方が良いかもしれません。

パッケージ版のウイルスバスター2008中身
パッケージ版のウイルスバスター2008中身
 

パッケージ版のウイルスバスター2008には、インストール用のCD-ROMが1枚、マニュアル冊子が1冊(右写真のように文字も大きく、画像も豊富なので見やすいです)、そして使用許諾契約書の3点が入っています。

パッケージ版にはCD-ROMの容器にシリアル番号が記入されていますので、これは絶対に無くさないように。自分も昔ソフト(マイクロソフトのオフィス製品)のシリアルIDを忘れてしまい、えらい困った記憶があります。ご注意を。

ウイルスバスター2008のマニュアル
ウイルスバスター2008のマニュアル
 

内容物を確認したら、さっそくCD-ROMをメインPCに挿入!と、自動的に立ち上がるインストール画面(右写真参照)。ダウンロード版を購入された方は、ここでマニュアル(=ガイドブック)を確認できます。

あとウイルスバスター2008はWindowsVistaかWindowsXPにしか対応していませんので、Windows2000以前やMacの方は利用できないのでご注意下さい。Vista搭載PCの場合は、できればメモリ2GB以上あった方が良いです。

ウイルスバスター2008のインストール画面
ウイルスバスター2008のインストール画面
 

ウイルスバスター2008のインストール画面が開いたら、“インストールする”ボタンをクリックします。ここで他社のウイルス対策ソフトを入れている場合は、ウイルスバスター2008が自動的に検出してくれて、アンインストールするか聞いてくれます。

ウイルス対策ソフトを2つ入れておく理由も無いので、色々と悩まされていたマカフィー・インターネットセキュリティーはアンインストール。“プログラムの追加と削除”でもアンインストールできますが、知らない方も多いと思いますし、何よりマカフィーのソフトは分かりやすいアンインストール機能が無いので、こうして自動的に削除作業をしてくれるのは助かると思います。

マカフィーのウイルス対策ソフトをアンインストール
他ウイルス対策ソフトをアンインストール
 

無事にマカフィーをアンインストールできたらパソコンを再起動し、再度CD-ROMを挿入してウイルスバスター2008のインストール画面を開きます。後は、画面の流れに沿ってインストール作業を進めていくだけです。インストール完了後、オンラインユーザー登録画面が開きますのでここでユーザー登録を完了させます。

ユーザー登録時にパソコン初心者の方にとって分かりにくい点があるとすれば、“識別用ニックネーム”でしょう。これはウイルスバスター2008を利用しているパソコンに分かりやすい名前をつけておくだけなので、特に気にせず自分の好きに名づけて問題ありません。KASAIはインストールしたパソコン製品名を記入しました。

識別用ニックネームを付けて管理を簡単に
識別用ニックネームを付けて管理を簡単に

ウイルスバスター2008のインストールが完了し、オンラインユーザー登録も済ました後は、自動的にソフトが起動します(起動しない場合はスタートメニューから選択)。インストール直後なので、左下の画像のように赤文字でアップデートとウイルス検索の実行を推奨されます。「今すぐ解決する」ボタンを1クリックすれば、自動的に対応してくれます。

アップデートとウイルス検索を勧められる
ウイルスバスター2008のアップデートとウイルス検索
解決するボタンで一発解決!
今すぐ解決するボタンで一発解決

ウイルスバスター2008のアップデートとコンピューターのウイルス検索を行っている間に、2台目3台目のパソコンへのインストールも済ましてしまいましょう。もちろん一度に実施せず、時期を置いてインストールすることもできます。KASAIは最初2台だけインストールして、3台目のパソコンは現在のウイルス対策ソフトの有効期限が切れる頃にウイルスバスターをインストールしようと思います(その前までに新しいPC買うかもしれないですし)。

2台目以降のパソコンへのインストールは、すでにユーザー登録も終わっているので簡単にすみます。2台目にインストールしたウイルスバスターでもアップデートとウイルス検索の実行し、あとは完了を待ちます。その間にユーザー登録したメールアドレス宛に2台分のソフト登録が完了したと連絡が来ることでしょう。

ウイルスバスター2008の登録完了メール2通
ウイルスバスター2008の登録完了メール2通
ウイルスバスター無事2台にインストール完了
ウイルスバスター2008、無事2台にインストール完了

と、いうことで無事2台のパソコンにインストール完了です!ボタンクリックが中心でインストールが済むので、インストール作業だけなら数分で完了する簡単な作業でした。KASAIのケースのように、他社ウイルス対策ソフトのアンインストールと、パソコンのウイルス検索をかけるともう少し時間はかかります。

インストールもアップデートもウイルス検索も完了すると、無事に表示される画面がコチラ↓

ウイルスバスター2008稼動!
ウイルスバスター2008、稼動!

ウイルスバスター2008を実際に利用スタートして数日、確かにトレンドマイクロ社の方が自慢されるだけあります。まず1点目、「軽い」。ウイルスバスター2008は2007バージョンに比べてメモリ使用量を50%削減しているとのことですが、以前まで利用していたマカフィー・インターネットセキュリティーと比べても確実に体感速度が上がっています。

そしてもう1つ、簡単にインストール&設定できたことに加えて、上で表示されているキャプチャー画像からも分かるように、大変わかりやすい操作画面となっています。ウイルス対策、不正侵入対策(ファイアウォール)、そしてメール対策が左メニューで分かりやすく表示されており、変更や設定したい場合はクリック数回で可能です。また操作画面上に有効期限が記載されているのも親切です。

マカフィーでは「SPAM」表記が件名に過剰についてしまって困っていた迷惑メール対策も、ウイルスバスター2008では迷惑メールフォルダに区分けされるだけなので個人的に助かりました。また間違って迷惑メールに振り分けられてしまったメールでも、右クリックで簡単に通常メール設定ができるのも便利です。

インターネット利用時も問題あるサイトが表示されそうな場合は事前にブロックしてくれるので、仕事柄毎日数百サイトを閲覧する自分にとってはありがたい機能です。GoogleやYahoo!を頻繁に利用される方は、「Trendプロテクト」もインストールしておくことをオススメします。検索結果に表示されるサイトの安全性が分かって便利ですよ。

ウイルスバスター2008を利用開始してまだあまり日は経っていませんが、前のマカフィーでの悩みは解決されているのでそれだけでも大きな前進といえます。個人的にウイルスバスター2008の評価ポイントとして高いのは、

1) 自分のように複数台のパソコンを利用している人間にとって、3台まで追加費用なくインストールできること
2) 今までマカフィー自動更新で毎年6000円ほどかかっていたウイルス対策ソフト費が、4分の1以下に抑えられたこと
3) 有効期限表示やアンインストール機能、迷惑メール振り分け機能など人に優しい機能が多いこと
4) 軽く、そして早いこと。Vistaとの相性も今のところ悪くはなさそうです。

の4点ですね。この4つはやはりウイルス対策ソフトを選ぶ上でも重要ですので、ウイルスバスター2008にして良かったと思います。今のところ不満もありませんので、ウイルス対策ソフトの購入や、現在のソフトの有効期限が迫っている方には、ウイルスバスターの導入をオススメできます。

※KASAIも利用している3年版なら毎年更新するより2,630円もお得ですし、今なら無料体験30日間+2ヶ月無料期間プレゼントキャンペーンを実施されているので、最大3ヶ月無料とさらにお買い得になっています↓

ウイルスバスター公式トレンドマイクロ・オンラインショップ


 


トレンドマイクロのアフィリエイト展開 アフィリエイト展開「トレンドマイクロ」

ウイルスバスター2008』を開発・販売されている「トレンドマイクロ」は、日本に本社を置くセキュリティソフト&ウイルス対策ソフト会社です。最近では東京大学と情報セキュリティ分野の共同研究を行い「Webリンク構造解析」の研究成果を発表されたり、京都府警がウイルス製作者を逮捕したことでもニュースになった「原田ウイルス」の解説ブログ記事を掲載するなど、ネット上のセキュリティ企業第一人者として名前を耳にされた方も多いかと思います。

トレンドマイクロ社のウイルスバスターシリーズは1991年に最初のシリーズがリリースされた後、1年に一回のペースでメジャーバージョンアップが行われてきています。当初はウイルス対策専用のソフトでしたが、バージョンアップを重ねるごとにスパイウェア対策や迷惑メール対策、フィッシング詐欺対策など様々な機能が搭載されてきています。

トレンドマイクロ社のアフィリエイト・プログラムは2007年8月にリンクシェア(LinkShare)でスタートされたばかりのまだ若いプログラムですが、冒頭でご紹介させて頂いた「リンクシェア アフィリエイト・サミット2007」にブースを出展されたり、アフィリエイト向けキャンペーンを実施されるたりなど、アフィリエイト意識の高いECサイトと言えます。

ウイルスバスター2008という特定商品の販売のためアフィリエイト素材に商品リンクはありませんが、その代わりキャンペーン用バナーや製品の特徴を掲載したキャッチコピー型のバナーを多数提供されています。またメールマガジンも毎月発行されており、ウイルスニュースやオススメバナー、キャンペーンの告知などを行われています。

ウイルス対策ソフトの重要性は今後ますます高まることが予想されますので、アフィリエイトでも紹介しやすい商材だと思います。クッキーの保存期間も無料体験期間30日を考慮し60日間と長めに設定されていますし、ウイルス対策ソフトが売れる2008年3月31日まで初成果ボーナス&コミッションキャンペーンを実施されていますので、今の時期紹介するのに向いたECサイトです。

 

トレンドマイクロ・アフィリエイト提携リンク

 

 


トレンドマイクロのウイルスバスター2008のリンク集 関連リンク -トレンドマイクロのウイルスバスター2008-

トレンドマイクロさんのウイルスバスター2008を体験された方のレポート記事へリンクさせて頂いています。もし下記リンク掲載がない方でリンク掲載OKの許可を頂ける方は、当記事までトラックバック、もしくはコメント頂ければ幸いです(もちろんリンク済みの方々からのTBやコメントも大歓迎です)。よろしくお願い申し上げます。
 

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